AdobeXDを使うメリット
ホームページ作成にAdobeXDを使うと作業が早くできるようになるって聞くけど実際にどうなんだろう?と気になりますよね。
Webデザイナーとしていろいろなソフトを覚えて操作してきたので、今のままでも十分だけどでももっと効率良くできるなら試してみようと思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、AdobeXDについて調べてみました。
AdobeXDについて
AdobeXDとはワイヤーフレームやアニメーションなどをすべてひとつのUI/UXデザインツールで統合されているんです。
特徴は、簡単に使えて軽くて速いこと。
メニュー操作がわかりやすくてシンプルなので、誰でも操作することが簡単です。
Power Pointに近いイメージでしょうか。
Adobe製品は慣れるまで大変なイメージがあるかと思いますが、XDであればAdobeに慣れていなくても操作できます。
そしてXDは1500枚ものアートボードを生成しても60fpsで動くと言われているので、画像が増えても大丈夫です。
そしてXDは、すぐにデザインを試せるので打ち合わせ中にイメージを見せるなんてことも簡単です。
クライアント様との食い違いをなくすにはピッタリですよね。
XDでは、ワイヤーフレームからデザイン制作をする一連の流れをワンストップで行えます。
ワイヤーフレームの構想を漏れなくデザインに反映できるので、作業時間が短縮できるんですね。
共有機能ある
XDの有料バージョンでは、操作の進捗を共有する機能があります。
自分一人で作業をする場合は必要ないですが、デザイナーにデザイン部分を任せているなどと複数で一つのページを作っているときには、現状がどうなっているのか気になりますよね。
随時共有できているとお互いで確認する時間が取れるので、イメージのすり合わせがしやすいですね。
デザインシステムを実現
Webデザインを形成するカラーやアイコン、文字スタイルなどはXDではのアセットパネルという素材置場に格納することができます。
このアセットパネルがデザインシステムの実現と作業効率アップをしてくれます。
XDにすることで作業スピードが短縮できるのは魅力的ですね。
まとめ
今回はAdobeXDを使うメリットを紹介させていただきました。
Webデザイナーの方は一度試してみると良さそうです。