【韓国語について~子音編~】
こんにちは。
前回は韓国語勉強始めるまでを書きましたが、ハングルを覚えて簡単な挨拶、簡単な注文くらいは出来るようになったし、後は旅行を楽しむのみ!と思っていました。
まさか、こんな事になるとは思わなかったんです。
遂に旅行当日!空港集合にしていた友人から急に電話が鳴りました。
はい、お察しの通り友人はお家にパスポートを忘れたんです。
出国できないんだから、今すぐパスポートを取りに戻れー!!!と怒鳴ってしまいましたが、間に合わず…
結局一人で渡韓するハメに…
「女」は度胸です。
さてさて、ハングルのお話。
前回は軽く子音について書きましたが、みなさんきらきら星に乗せて歌いましたか?
かーなーだーらーまーばーさーあーじゃーちゃーかーたーぱーはー~♪
さて、子音についてのおさらいはこれくらいにして今日は詳しくご説明したいと思います。
ちなみにこれを文字にすると、「か」が二つあるじゃねーか!というツッコミが聞こえてきますね。
え?みなさん気付かなかった?それどころじゃない?
ちなみに私は歌っているときには気付きませんでした!笑
さて唐突ですがさっそくローマ字にしてご説明しますね(^^)
ㄱ→g
ㄴ→n
ㄷ→d
ㄹ→r
ㅁ→m
ㅂ→b
ㅅ→s
ㅇ→無音
ㅈ→j
基本子音の9個です。
そうなんです!「か」じゃなくて「が」なんですよ!
実は、韓国人が発音するとkは少し音が濁ってgに聞こえたりするんです!
かとがの中間ですかね?
だから本当はがーなーだーらーまーばーさーが正解なのです!
ただ、kに聞こえるときもあればgに聞こえる時もあるし、本当に奥が深いですよね!(韓国語だけではないですが)
無音は母音そのままを発音するんですが、韓国語は母音だけで発音することは出来ません・・・
テレビのリモコンみたいなものです。
テレビ(母音)だけあってもリモコン(子音)がないと動きませんよね笑
ㅊ→ch
ㅋ→kh
ㅌ→th
ㅍ→ph
ㅎ→h
この五つは激音と呼ばれる子音ですが、
力を入れてるパーンッ!と発音するのが正しいです。なんとなく伝わるでしょうか?(^_^;)
私的には単語の一文字目にくる文字の発音のイメージですが、日本語に当たる部分はこちらの方が音が近いと思います。
例えば
田中▶타나카○ 다나가☓
こんなイメージです。
簡単にご説明しましたが、拙い説明なのでわかりにくいかもしれません。
You Tubeなどには韓国人の方の発音動画もあるので是非参考にしてみてくださいね!
次は母音編です!