副業したときの確定申告１

副業をはじめて収入も増えてきたら税金や確定申告のことが気になり始めますよね。

収入がどのくらいになったら確定申告が必要なんだろう。
確定申告って難しそう。
と思う方も多いと思いますので、今回は確定申告についてまとめてみましたのでご覧ください。

確定申告が必要になるのは

本業で勤め先から給与を得ていて、その他に自分で副業をしている場合確定申告が必要になる場合があります。

１、副業がアルバイトやパートで、年末調整されなかった副業分の年間給与の合計額が２０万円を超える
２、個人で請け負った副業で、各種所得金額の合計額が２０万円を超える
３、副業がアルバイトやパートで個人で請け負った副業もある場合、年末調整されなかった副業分の年間給与額と各種所得金額の合計が２０万円を超える

副業で年間２０万円以上を稼いだら確定申告をすると覚えておくと良いですね。

アルバイトやパートは企業が雇用するため、業務に関する必要な資材などは会社側で用意してくれます。
しかし自分で副業をする場合は道具や資材などを自分で揃えなければいけないですよね。
これが経費と呼ばれる部分になります。
必要経費として認められるものと認められないものがありますが、確定申告では売上から経費を引いて課税対象となる所得を算出するようになります、

確定申告で必要な書類

・本人確認書類
①マイナンバーカード
②通知カードまたは住民票
　身元確認書類（運転免許証や保険証、パスポートなど）
①②のいずれか

・印鑑

・銀行の口座番号がわかるもの

・所得を明らかにできる書類

・支出を明らかにできる書類

・控除を受けるための証明書類

支出を明らかにできる書類としてレシートや領収証、医療費控除用の医療費の明細書などは管理するようにしていきましょう。
あとでまとめて１年分処理をするとなると大変なので、定期的にやっていきたいですよね。

まとめ
今回は副業したときの確定申告のやり方をお送りいたしました。

副業を始めるとお金のことも学ぶことが多く戸惑ってしまいますよね。
まずは確定申告をする前提で日々の領収証の管理などを徹底していきましょう。

続きはまた明日更新しますね。