データ入力について~メリット・デメリット~
副業を探していると多く目にする仕事のひとつに「データ入力」があります。
良いことばかり!やってみたい!!
と思う方も多いと思いますが、ちょっと待ってください。
良いことずくめに見える「データ入力」ですが、メリットがある以上デメリットだってあります。
今回はデータ入力のメリット・デメリットについてまとめてみました。
よろしければご覧になってみてください。
☆データ入力のメリット
・未経験でも始められる
パソコンがあって文字を入力できれば未経験の方でも始めることができます。
・在宅で作業ができる
自分の好きなタイミングで仕事に取り組めるため、在宅でも仕事をすることができます。
ライフワークに合わせて作業が可能なので、すき間時間を活用して収入を得ることが可能です。
・単純作業で楽に働ける
データ入力は、情報を入力していくだけの単純作業。
専門的なスキルなど全く必要ありませんので、楽に作業を進めることができます。
・作業した分だけ稼げる
成果報酬型なので、作業した分だけ稼ぐことができます。
平日早く仕事が終わったり、休日に予定が無かったりした際にたくさん作業すれば、その分だけ報酬も上がります。
☆データ入力のデメリット
最初にも述べましたが、メリットがあればデメリットもあります。
・報酬が低い
頑張りが報われやすい反面、もともとの報酬が低い案件が多いです。
慣れてくれば効率的に仕事を受けて収入を増やすこともできますが、最初から月に5〜10万円しっかり稼ぎたい、という人にはあまり向かないといえます。
・作業に飽きてしまう
文字を打ち込むだけの単純作業となるため、作業時間が長くなると集中力が下がり、飽きてしまうことも考えられます。
そうなってしまうと入力ミスが発生し、大きなトラブルにつながってしまう恐れがあります。
また同じ姿勢での作業が続きますので、眼の疲れや肩こりなどが起こりやすくなります。
クッションや目薬を用意する、1時間に10分程度の休憩を入れるなどリフレッシュタイムを作ると良いですね。
・作業に時間がかかる
案件内容によってはデータを収集したりチェックをしたりといった作業が付随するため、時間がかかってしまうこともあります。
慣れたとして効率良く作業をしたとしても、1時間に作業できる量には上限があるため、作業時間の割には報酬が低いと感じてしまうこともあるかもしれません。
・ライバルが多い
「データ入力」は気軽に始めることができ人気が高いため、ライバルが多いです。
案件に対して応募が多く選考になった場合、やはり作業時間を多く確保できたり、早く納品できたりする人が有利になります。
また、条件の合う案件募集があった時に少し目を離した隙に他の人に決まってしまう、といったこともあるかもしれません。
☆まとめ
今回は人気の高い「データ入力」のメリット・デメリットについてまとめてみました。
他にもメリット・デメリットがあるとは思いますが、デメリットを少しでも知っていると対応策などを考えることもできます。
可能な限りデメリットを減らしてメリットを増やしていきましょう!
今回の記事が、ほんの少しでも悩んでいる方の参考になれば幸いです。