LINEスタンプ販売ってまだ稼げるの?

今や連絡ツールとして当たり前となったコミュニケーションアプリ「LINE」。全世界で5億人以上のユーザーがいるといわれています。

 

そして、このLINEの人気を支えている機能の一つが『スタンプ機能』です。

皆さんもよく使われるのではないでしょうか。

 

このLINEスタンプ、「LINEスタンプメーカー(旧名・LINEクリエイターズスタンプ)」で簡単に作れることは広く知られていますね。

LINEスタンプブームの時には「1000万円以上を稼ぎました!」といった人達まで出てきて新たな副業として話題となりました。

 

それから数年。

2021年現在、副業としてLINEスタンプを制作して稼ぐことは可能なのか気になりませんか?

 

今回は、LINEスタンプの販売は今でも稼げるのか?について調べてみました。

 

 

☆LINEスタンプって稼げる?

 

結論から言うと、今からの参入だと大きな額を稼ぐことは難しくなってきています。

 

現在でも100万円以上の収入をLINEスタンプで稼いでいる人もいるそうですが、実は儲かっているのはLINEクリエイターズマーケットが開いたのと同時に参入した人たちがほとんどだそうです。

 

ある程度の金額を稼ぐにはランキング上位100位以内に入る必要がありますが、ランキングの上位には人気スタンプクリエイターの人たちで占められており、新規スタンプクリエイターでは100位に入るのはなかなか難しいと思います。

 

スタンプクリエイターの90%がスタンプが1つも売れたことがないというデータもあるそうです。

 

 

☆クリエイターズスタンプの数が多いわけ

 

なぜクリエイターが多いのかというと、やはりハードルが低いからではないでしょうか。

 

最近ではアプリやデバイスの進化によってLINEスタンプがとても作りやすく、イラストを描くことさえできれば誰でも申請できます。

 

スマホのみでも作成可能、申請手続きも簡単でお金もかけずに収入を得ることができる、となれば多くの人が参入するのも納得です。

 

今ではスタンプクリエイターが飽和状態で、月の売り上げは平均して0円~300円だと言われています。

 

 

趣味として自作したLINEスタンプを作る分にはいいですが、副業とし

 

 

☆まとめ

 

今回は、LINEスタンプの販売は今でも稼げるのか?について調べてみました。

 

稼ぐことはなかなか難しくなってきているLINEスタンプ販売ですが、何が突然ヒットするのか分からない世界でもあります。

 

「軽い気持ちで作ったスタンプが、突然ランキング上位に入っちゃう可能性も0%ではないかも…」と少し夢を見つつ、経験をしてみるという意味でもLINEスタンプ販売にチャレンジしてみるのも良いかもしれませんね。