LINEスタンプ~簡単な作り方~
一見、難しそうに感じるLINEスタンプ作りですが、慣れると案外簡単に作ることが出来ちゃいます。
昨日の記事で「LINEスタンプ販売はもう稼げない」とお伝えしましたが、現在でも副業として稼がれている方もおられますので可能性は0%ではない!
せっかくなので、今回はスマホだけで作るLINEスタンプの作り方の一例をまとめてみました。
☆LINEスタンプの作り方
おおまかな流れはこちら
1.イラストを描く
2.スマホで写真を撮る
3.写真を編集する
4.必要情報を入力する
5.申請をする
6.承認されるとリリースされる
☆少し詳しく解説していきます
1.イラストを描く
LINEスタンプは8個、16個、24個、40個それぞれ1セットで販売可能となります。
何を書けば良いのかわからない、といった人は
・挨拶系(おはよう、こんにちは、など)
・返事系(はい、いいえ、了解です、など)
・リアクション系(嬉しい、悲しい、びっくり、など)
とカテゴリを分けてから考えていくと、以外と数は出来てきますよ。
白い紙に絵を描いていきます。紙は何でも大丈夫。
とはいえ、いきなり多い数は難しいと思うので、慣れるまでは少ない数で制作することをおすすめします。
文字は後から編集で入力できるので書かなくても大丈夫です。
手描きしてもいいのですが、後の編集作業が少し大変になります。
2.スマホで写真を撮る
3.写真を編集する
現在、LINE公式より「LINEスタンプメーカー」というアプリがリリースされていますので、こちらをダウンロードします。
こちらのアプリ内に必要な機能が備わっているので、スキャナや編集ソフトは必要ありません。
アプリを起動させて、LINEのアカウントでログインすると使用が可能になります。
画面下にある緑の○をタップ、続けて画面真ん中あたりに出る緑部分をタップすると、
アルバムの写真を使う
カメラで写真を撮る
イラストを描く
と表示されるので「カメラで写真を撮る」を選択。
カメラが起動するので、先ほど描いたイラストを撮りましょう。
写真を撮ると、そのまま画像の編集に進んでいきますので、絵の大きさや角度を調整して、テキストやフィルター機能を使ってスタンプを作っていきます。
8個、16個、24個、32個、40個のいずれかで1セットとなります。
4.必要情報を入力
5.申請する
スタンプが作れたら、スタンプ情報(タイトルや説明文など)とクリエイターの基本情報を入力して販売申請を行います。
6.承認されるとリリースされる
申請を行うと、LINE側で作ったスタンプの審査が始まります。
審査には時間がかかりますので、気長に待ちましょう。
審査が完了したら結果がLINEメッセージと登録メールに届きます。
無事「承認」となるとLINE STOREおよびLINEアプリ内のスタンプショップで販売が可能となります。
☆まとめ
LINEスタンプの作り方の一例を簡単にまとめてみましたが、いかがだったでしょうか。
公式からリリースされている「LINEスタンプメーカー」を使うと、どなたでも簡単にスタンプを作ることが出来ます。
ぜひ一度チャレンジしてみてくださいね。