物販商品の発送方法を徹底比較①
副業としてヤフオクやメルカリを使って物販を始める上で、誰もが悩むのが配送の手配についてではないでしょうか。
送る物に合わせた最適な配送方法を選ぶことが、物販副業ではとても重要です。
しかしながら現在は配送業者も多く、また業者ごとに様々な配送サービスを提供しているため、どの業者でどのサービスを利用すればいいのか分かりにくい状況です。
そこで今回は、各配送方法の特徴を解説していきます。
◆配送料は高いが安心
まず、配送料金は高いけれど、追跡番号が発行され、補償もしっかりしている「宅配便」です。
①ヤマト運輸:宅急便
ヤマト運輸の宅急便は、縦・横・高さの合計が60~160cm以内、重量が25kg以内の荷物を送ることができます。責任限度額は30万円です。
配送料は荷物の大きさ、発地、着地によって異なりますが、関東から関東への配送で930円~2840円です。
②佐川急便:飛脚宅配便
佐川急便の飛脚宅配便で送ることができるのは、縦・横・高さの合計が160cm以内、重量30kg以内の荷物です。30万円まで損害賠償してくれます。
配送料は荷物の大きさ、発地、着地によって異なりますが、関東から関東への配送で770円~2068円です。
ゆうパックは郵便局の配送サービスで、縦・横・高さの合計サイズが170cm以内で、重さ25kg以内の荷物を送ることができます。
配送料は荷物の大きさ、発地、着地によって異なりますが、関東から関東への配送で870円~2410円です。
さらに、380円の追加料金を払えば、セキュリティサービスを付けることも可能です。セキュリティサービスが付いた荷物が破損したり紛失したりした場合は、50万円まで補償してもらえます。
④福山通運:フクツー宅配便
福山通運のフクツー宅配便では、縦・横・高さの合計が160cm以内、重さ30kg以内の荷物を送ることができます。
配送料は荷物の大きさ、発地、着地によって異なりますが、関東から関東への配送で990円~2320円です。
⑤西濃運輸:カンガルーミニ便
西濃運輸のカンガルーミニ便では、縦・横・高さの合計が130cm以内、重量20kg以内の荷物を送ることができます。
カンガルーミニ便では以下の4サイズに分類されています。
・Pサイズ 60cm以内・2kg以内
・Sサイズ 70cm以内・5kg以内
・Mサイズ 100cm以内・10kg以内
・Lサイズ 130cm以内・20kg以内
配送料は荷物の大きさ、発地、着地によって異なりますが、関東から関東への配送で847円~1452円です。
宅配便のメリットは「安心」、デメリットは「高い」です。
次回は「安さ」一番の郵便局のサービスについてお伝えします。