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PhotoshopとIllustratorについて
Webデザインをするときに必要となるソフトがPhotoshopとIllustratorです。
しかしこの2つのソフトの名前はよく聞くけど何が違うんだろう？と思う方も多いですよね。
そこで今回は、Webデザインに必要なPhotoshopとIllustratorについて調べてみましたのでご覧ください。
Photoshopは画像編集で最も使われているツールで、画像処理や加工を行ったりするソフトです。
Photoshopは点の集まりでできたビットマップデータを扱っています。
明度、彩度、色相の色の３属性を調整することにより画像を美しくしたり、レイヤーという１枚ずつの層になった画像で編集していけるようになっています。
レイヤーの機能を使うと、とても簡単に処理ができるようになるんです。
Photoshopには、さらに画像を複数に分割するスライスという機能も備えており、作成したデザインデータを傷つけずに任意の範囲でデザインを切り出したり別の画像ファイルとして保存したりできます。
Illustratorは画像を拡大や縮小しても画像が劣化しないベクターデータのソフトです。
細かい図の柄や図形といったオブジェクトごとのレイアウトをデザインできます。
オブジェクト機能では、塗り、カラー、線幅、スタイライズなどの効果があり、複雑な図形もつくれるようになります。
よう使う機能は線や塗りを細かく設定できるアピアランスと、各オブジェクトの結合などができるパスファインダーです。
Illustratorではテキストや図形などのオブジェクトに対して細かい指定ができるので必須ソフトとなりますね。
Illustratorでイラストを作成してからPhotoshopでデザインカンプに落とし込んで使うことが多いです。
それぞれの役割がわかったところで、どちらかを買うとしたら？というとまずはPhotoshopを学んでみるといいですね。
PhotoshopはWebサイトの制作、Illustratorは印刷物の制作で使われるからです。
Webデザインをするとなると２つある方がいいですが、まずはPhotoshopで慣れることも良いと思います。
独学でできるところまでやってみると、この先の道がひらけてきそうですね。
