どうしたらいいの?副業の探し方
まだまだ世界的にもふるっている新型コロナウイルスの影響もあり、将来への不安から少しでも収入の足しにしたいと副業を検討されている方も多いのではないでしょうか。
しかし、いざ副業を探してみようとしても、どこをどう探せば良いのか分からない方もいらっしゃると思います。
今回は副業の探し方についてまとめてみました。
☆副業とは
本業以外の仕事で収入を得ることです。法律による明確な定義はなく、手段を問わず本業とは別の副収入を得ることを副業といいます。
正社員として働いていたり、メインとなる仕事がある場合は、本業に多くの時間を割かねばならないので、業務終了後や休日のみの短期でバイトをされる方が多いです。
2018年1月、厚生労働省が「副業・兼業の促進に関するガイドライン」を作成し、「モデル就業規則」から副業禁止の規定を削除しました。
そのため、昨今の人手不足もあって副業として採用を求める企業も増えており、求人サイトでも副業・WワークをOKとした求人内容も増えてきています。
ただし、副業・Wワークを行うことで本来の仕事に支障をきたす可能性もあることから、副業・Wワークを禁止としている企業もありますので、本業とバイト先、それぞれが副業・WワークをOKとしているかどうかを確認しておきましょう。
☆副業の探し方
本職が副業・WワークがOKであれば自分に合った副業を探してみましょう。
①求人サイト
前述したように、最近では各種求人サイトで副業・Wワークを前提とした求人も増えてきています。
・フロムエーナビ
・バイトル
・マイナビバイト
上記求人サイトなどでも、エリアや条件など細かく設定して検索をすることが可能となっています。
②クラウドソーシングサイト
個人や企業がインターネット上で不特定多数に仕事を依頼・発注をしたりアイデアを募集したりする業務を発注する業務形態です。
募集されている仕事は種類が豊富で初心者ができるものも多く、場所や時間を問わず始められることが魅力で、日本でもクラウドソーシングの利用者は増え続けています。
クラウドワークスやランサーズといったクラウドソーシングサイトがあります。
③SNSを経由して自ら募集をする
SNSを経由して仕事の依頼が入ってくることも少なくないようです。
「○○できます」「○○のお仕事待ってます」など発信してみると、すぐには反応がなくても仕事依頼が舞い込んでくることもあるのだとか。
プロフィール欄などに『お仕事の依頼はこちらまで→○○@△△』と記載されている方もよく見かけます。
☆まとめ
今回は副業の探し方についてまとめてみました。
副業といっても種類は様々。あくまで本業がメインなので副業は無理なく作業できる仕事を見つけたいですね。
今回紹介した探し方が少しでも参考になれば幸いです。